リノベーション・インテリアグリーンの育て方

お部屋の印象を大きく左右する観葉植物たち。

リノベーションした部屋に置く予定の方も多いのでは?

グリーンたちといえば、インテリアとしての役目はもちろんのことみているだけで癒しにもなりますよね。

でもどうせ置くならおしゃれに飾りたい!そして元気よく育てたい!

今日はそんなリノベーション空間に似合うグリーンの元気な育て方をお話します。

 

日当たりの良い暖かい場所に

観葉植物は熱帯地方が原産のものが多く、日本の冬のように寒さは苦手です。

そのため、理想としては日当たりがよく暖かい、南や東側に置くことです。

注意点としては、夏場の強い直射日光が当たり続けると葉焼けすることもあるので

直射日光にあてるよりはレースや麻などのカーテン越しの明るい窓際が無難です。

 

冷暖房の風に気を付ける

冷暖房などの空調機の風が直接当たる場所は植物にとって過酷な環境。葉っぱの水分が奪われ弱ってしまうので避けましょう。

また、冷暖房のかかっているお部屋は空気が乾燥していることが多いため、乾かないようこまめに霧吹きなどで葉っぱに水分をあげてください。

気づいたその場ですぐシュシュっとできるよう、霧吹きを根元に常備しておくのもgood!

 

水やりは少量を頻繁にではなく、一気にあげる

一般的な観葉植物の場合、水をやるタイミングは「土が白っぽく乾いた時」と効いたことがある方も多いのでは?

でも土の表面は乾いて見えても、土の中はまだ湿っていることがよくあって水やりを繰り返すと根腐れを起こしてしまいます。

根腐れは、植物が枯れてしまう原因になるため注意が必要です。

土の中の湿り具合を確かめるには、目視+指を実際に土の中にさし込んで確かめます。

完全に乾いていたら水やりするときには少量ではなく鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり一気に与えてください。

そうすることで水流により土中の老廃物が押し出され新鮮な空気に入れ替わり根っこが健康に育ちますよ。

 

おわりに

お部屋の印象を大きく左右する観葉植物の元気な育て方を紹介しました。

インテリアとして観葉植物を取り入れる際に参考にしていただければ幸いです。

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