「空間に仕切りを作りたい」「広い空間を2つに分けたい」といった場合には、間仕切りを作るリノベーションを行ってみてはいかがでしょうか?

空間を仕切ることによって、さまざまなメリットを得ることができます。

今回はリノベーションで間仕切りをつくるメリットと、京都市の実例も併せてご紹介していきます。

 

 

リノベーションで間仕切りを作るメリットは?

リノベーションで間仕切りを作るメリットとしてはどのような内容が挙げられるのでしょうか?

 

子どもの成長に合わせて空間を仕切れる

リビングと子どもの部屋がつながっていたり、2人の子ども部屋を1部屋にまとめていたりと、比較的開放的な部屋環境の中で子どもを育てているという方も多いかと思います。

ただ子どもが成長するにしたがって、プライベート空間も欲しがるようになるでしょう。

間仕切りのリノベーションはこのような場合におすすめの方法だと言えます。

元々あった部屋にカーテン・扉などを取り付けるだけで済むため、子どもの成長に合わせる形で比較的簡単に間取りを変えることができるのです。

 

音・明かりを遮断できる

寝室・リビングに間仕切りを設置することによって毎日の生活時間が異なる家族がいる場合でも、音・明かりを遮断することができるため、他の家族の生活時間を崩すことなく暮らせます。

集中しやすいよう、書斎部屋との区切りとして間仕切りを設置するのもおすすめです。

 

キッチンの臭い対策や収納の目隠しを行う際にも大活躍

キッチンの臭い対策・調味料やキッチン用具などの目隠しとして間仕切りを設置するのも良いでしょう。

間仕切りは、開け閉め可能なタイプを選ぶと状況に応じて便利に使うことができます。

上吊り式の間仕切りを使用すればレールを床に敷く必要も無いため、掃除も手軽に済ませられます。

 

赤ちゃん・ペットの侵入防止として

赤ちゃん・ペットの侵入防止として間仕切りを用いることで、危険な場所に入らせないようにする方法もあります。

赤ちゃんがハイハイをし始めるようになると階段・部屋間での段差でつまずいて、転倒してしまうリスクも上がります。

この間仕切りを取り入れて、危険な場所に移動させないよう対策しておきましょう。

 

これらのほかにも部屋を仕切ることによって空調調節を行ったり、女の子がいるご家庭では間仕切りを使って脱衣所を作ったりと間仕切りの使い方にはさまざまなものがあるのです。

 

 

 

京都市の実例をご紹介

リノベーションで間仕切りを作ったという京都市の実例をご紹介しましょう。

 

 

詳細情報

地域:京都府京都市

家族構成:ご夫婦

間取り:3LDK

物件種別:中古戸建てリノベーション

工期:約4ヶ月

 

施工ポイント

京都市で中古2階建ての木造住宅のリノベーションを行われたご夫婦。

昔ながらの木造住宅の良さを残しつつも、モダンな雰囲気をプラスしたいということから始まったリノベーション。

モルタルの素材を使って作られた土間、木組が分かるよう現しにした開放的な天井。

また空間を間仕切りするために、キッチンとダイニング間で少し段差をつけるようにしました。

このようなリノベーションの結果、和風とモダンさが上手く融合した空間に仕上がりました。

日本の伝統の中にも欧米の良さを取り入れたリノベーション事例です。

 

 

おわりに

今回はリノベーションで間仕切りをつくるメリットと、京都市の実例も併せてご紹介しました。

子どもがいるというご家庭であればとくに間仕切りを取り入れることで、子どもにとってのさまざまなメリットを得ることができます。

「空間がもう一つ欲しいけれど、そんなスペースは無いし…」という場合、リノベーションで間仕切りを作ることも選択肢に入れてみてください。

 

京都市の実例詳細ページはこちら→

https://www.school-bus.jp/gallery/53

 

 

 

 

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