制限を活かす

大阪市内にあるN様のご自宅をリノベーションさせて頂けることに、
入口からワンルームのような広々したリビングとダイニングをつなぐ大きな引き込みの建具が印象的な家。

玄関~土間とリビングの間は窓からの採光も考え建具を設けず
日本家屋の平屋を思わせる通り土間を造ってひとつなぎのワンルームのような空間に。

また、N様邸ではリビングダイニングの間にある大きな柱がリノベーションプランニングのキーポイント。
戸建では構造的に取れない柱がでてくる場合が多く、制限があるからこそできるプランニングに。

広々だったリビングダイニングも存在感のある大きな梁は本来出したかった抜け感の邪魔をしていたので
緩くゾーンニングを企んでみる。

空間に設けた大きな造作扉、カラーはキッチン腰壁やクリア塗装された躯体の天井との相性も馴染みよくなるよう
ブルーグレーの落ち着いた色もをセレクト。

床は同じオーク色で統一感を出しつつ、
ダイニング部分のみアクセントとしてヘリンボーン柄の床を採用、貼り方を分けてゾーンニングすることに。

柱があることでI型では十分なスペースが取れなさそうだったキッチンスペースも
Ⅱ型へ変更しテトリスのように空間の空いているスペースをうまく活用して回遊型の広々したキッチンに仕上げることができた。

その他、白建具でさりげなく造った仏間スペース、
少なかった収納力を補うダイニングの造作ベンチ、迷いに迷った造作洗面前のグリーンが爽やかなタイル、
シックな色味に木塀の温かみをプラスした外観など見所沢山のリノベーション空間になりました。

BEFORE

AFTER

DETAIL

リノベーション価格 2,800万円
所在地 大阪市
家族構成 夫婦+子ども3人
間取り 4LDK
物件種別 一戸建てリノベーション

STAFF

Planner Yuki kuwatani
Planner Kenta Hioki
Designer Rie Shirai

title

こちらの事例もおすすめ