築46年のマンションをリノベーション。
目指されたのは、友人を招いたり、映画鑑賞を楽しんだりと、心地よく団欒ができる住まい。
さらに、お子様の成長に合わせ変化することのできるデザイン。
フローリングには、木材の質感を感じられるよう節の表情が豊かなオーク材をセレクト。
キッチンのカップボードなどの造作家具は、経年変化を味わうことができるように薄めの塗装を施しました。
パーツ類はステンレスやブラックを取り入れ、程よく無骨な雰囲気をプラスしています。
リビングに隣接する小上がりは、お子さまの成長にあわせ柔軟に用途変更が可能。
現在はお子様の遊びや勉強、奥様の書き物まで、日常のさまざまなシーンに対応できる多目的空間として、収納やデスクを組み込み機能性を高めました。
将来、個室がお子様のお部屋になる際にご夫婦の寝室としても活用ができるよう、ゆとりのあるダブルベッドサイズで設計。カーテンで緩やかに仕切れば、独立性のある空間としても利用できます。
バルコニー側の窓には、ドレープカーテンの代わりにロールスクリーンを設置。
LDKのどこからでも見やすく、映画鑑賞を楽しむことのできるよう設計されています。
室外機の確保が難しかった個室も、隠蔽配管によって快適に使える空間にアップデート。
寝室・トイレなどのドアは、既存のものを使用。
少し低い取っ手の位置が、さりげないキュートさを添えています。
スタンダードな間取りの住まいが、変化に柔軟に寄り添いながら長く楽しむことのできるアメリカンモダン空間へと生まれ変わりました。
兵庫県神戸市 A様邸
京都市 T様邸
東京都 O様邸
東京都目黒区 I様邸