経年変化が楽しみなこだわりのヴィンテージスタイル空間

concept
コンセプト

以前は京都の古民家に賃貸で住んでいたH様ご家族。
お子さまの成長にともなって手狭感を抱くようになり、住み替えを検討されていた中、オープンハウスに参加した事がきっかけで中古物件探しからスクールバスにご依頼いただきました。 

古い物件を大切にしながら好みの空間で暮らしたいと希望していたH様。
リノベーションを前提に購入した住まいは、静かな環境で交通アクセスが良い2階建ての木造住宅。
南側に大きな窓があり、光がたくさん入るLDKで風通しも良好。収納の少なさだけ気になりましたが、築9年と比較的新しく、ポテンシャルは高い物件。
「小さなお気に入りをお家に取り入れる」をリノベーションテーマに、活かせるものは上手に残しながらH様のこだわりを追求していきました。

広いリビングを希望されていたH様。
リビングに併設していた和室はなくしてLDKを広げ、キッチンダイニングからリビングを見渡せる広々レイアウトに。
H様に見つけていただいた個性的なガラスブロックを木製のパーテーションとしてデザインし、子育ての際にも便利な多目的のフリールームをリビングの一画に新設しました。
たくさんの床材を比較して選び抜いた、絶妙な深い色味のパーケットフローリングを主役に、ガラス面の四隅をアールで仕上げ丸みを意識した造作リビングドアなど、使い込むほどに木の風合いが増していくLDKになりました。

キッチンはシンクとコンロをセパレートに配置し、配膳や後片付けがしやすいようダイニングテーブルをすぐ隣に。オープン仕様の見せる収納棚も便利。
腰壁にはネイビーのタイルを採用、床のフロアタイルも同系色にしてまとまりのある空間に。
色合いを大切にされていたH様と試行錯誤を繰り返し、納得される色味になりました。

海外のカラフルなアイテムからインスピレーションを得て造作した洗面化粧台は、鮮やかなブルーがアクセントのモダンなデザインに。
家に遊びに来た人にも気軽に使えるようにとエントランス内に設置。

トイレの壁はえんじ色のクロス、ペーパーホルダーはシンプルなアイアン製をセレクトし、照明も入れ替えてモダンスタイルのおしゃれな空間へ。

2階は既存の間取りを活かしながら、ウォークインクローゼットのみ新設。気になっていた収納の少なさも改善されました。

木材本来の質感を味わえる無垢フローリングや、ガラスブロックをあしらった木製のパーテーション、キッチンのタイルなど、ひとつひとつの素材をこだわり抜いたリノベーション。
経年変化が楽しみな、味わいのあるヴィンテージスタイル空間に生まれ変わりました。

details
詳細

BEFORE

AFTER

DATA

リノベーション価格 800万円
施工面積 80㎡
築年数 9 年
工期 3ヶ月
所在地 滋賀県
家族構成 ご夫婦・お子さま2人
間取り 3LDK+WIC
物件種別 中古戸建てリノベーション

STAFF

Planner Kumiko Oyama
Designer Wakana Miyanoshita

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