「子どもにワクワクする部屋を作ってあげたい」「自分だけの特別な空間を作りたい」とお考えの方には、リノベーションで秘密基地を作るのがおすすめです。
今回はリノベーションで秘密基地を作る内容について、京都市の事例も併せてご紹介していきます。

施工事例はこちら

 

 

リノベーションで作る秘密基地とは?


リノベーションで作る秘密基地部屋とは、秘密基地のような一人でこもることのできる特別な空間を指します。
秘密基地は「子どものための」というイメージがありますが、子どもに限らず読書・趣味の部屋として大人の秘密基地を作ってみるのも素敵でしょう。
「秘密基地の個室を新たに作る」「既存のリビング内に秘密基地スペースを作る」などそのリノベーション方法はさまざまです。
秘密基地空間のクオリティをより高めたいと思う場合は、秘密基地内の照明にもこだわってみると雰囲気が出てお洒落になります。
あとは好きな物をたくさん集めて、自分だけのオリジナル空間を作ってみてください。

 

【秘密基地】リノベーションメリットは?

リノベーションで秘密基地を作るメリットについてご紹介します。

一人の時間が確保できる

ここ数年人気を集めていたのが「家族とのコミュニケーションを円滑にする」リノベーションです。
家族団らんを楽しめる広めのリビング・調理をしながら家族の様子を見守れるアイランドキッチンなど、家族の気配を感じることができる開放的な造りが注目されています。
ただ最近ではテレワークの働き方が広まり、家族で一緒に過ごす時間が増えたという方も多いかと思います。
そうなると今度は逆に「一人になれる空間」が必要になってきます。
リノベーションで秘密基地を作ることによって、家族と一緒に過ごす時間を適度に保ちつつ、仕事・勉強など一人で集中できる時間も確保することができるでしょう。
 

子どもの自立精神を育てる

子どもにとって家族と一緒に過ごす時間は非常に重要なものですが、一人の時間をもつことも同じくらい重要なもの。
勉強や読書に限らず1つのことに集中して取り組むという経験は、子どもの精神面での成長を促す効果があります。
自分の領域をもたせることによって、「自分の場所や持ち物を管理する」という習慣をつけることができます。

 

【秘密基地】リノベーションのポイントは?

秘密基地のリノベーションを行うポイントとしては「面積の広い空間」にするのではなく、天井が低い・狭いなど「こもり感が強い空間」を意識して作ることです。
入口の部分を狭くする・見えにくくするというのも、秘密基地の雰囲気を引き立たせるためおすすめです。
また秘密基地の空間を居心地の良いものにするためには、視覚・聴覚・触覚などの五感が心地よく感じる部屋にする必要があります。
柔らかな照明や部屋内での音の響き方など、自然と落ち着ける空間を作ることが理想と言えます。

 

京都市の事例をご紹介

京都市の秘密基地のリノベーション事例をご紹介します。

詳細情報

地域:京都府京都市
家族構成:ご夫婦・お子さま3人
間取り:2LDK+WIC
物件種別:中古マンションリノベーション
工期:2ヶ月
 

施工ポイント

京都市の中古マンションのリノベーション事例になります。
キャンプ好きな家族のリノベーションとして、リビング中央にロフトの付いた秘密基地を設置しました。
中から明かりをつけると柔らかな光がリビングに広がります。
親子で楽しんでいただけるような、遊び心に溢れたリノベーションとなりました。

事例詳細ページはこちら
https://www.school-bus.jp/gallery/25

 

おわりに

今回はリノベーションで秘密基地を作る内容について、京都市の事例も併せてご紹介しました。
秘密基地を作ることで一人の時間を確保することができ、集中して仕事や勉強を行うことができます。
また子どもが小さいうちはリビングの一角に秘密基地を作り、成長してから新たに個室を設けるということもおすすめです。

 

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