「読書が好き」という方であれば、壁一面に広がる本棚に憧れを持つ方も多いのではないでしょうか?
一般的な本棚とは違い、壁を全面的に本棚にすることでいつでも本に囲まれながら生活することができます。
今回はリノベーションで壁一面の本棚を作る内容について、大阪府の実例も併せてご紹介していきます。

施工事例はこちら

 

リノベーションで作る壁一面本棚とは?

壁一面本棚とは、部屋の壁面を全部使って作られた本棚のことを指します。
床から天井にかけて壁全体に本棚を取り付けられたものが一般的となっています。
読書が趣味という方にとって本棚はやはり必須であるのではないでしょうか?
リノベーションで壁一面本棚を作ることで、好きな本に囲まれた生活を送ることができます。
また本を置くことはもちろんですが、本以外の小物や雑貨を置くためのディスプレイとして活用することもできます。
リノベーションによって壁一面本棚を取り付けることが事前に決まっている場合は部屋の幅を計測し、オリジナルの造作家具として壁一面本棚を製作してもらうこともおすすめです。

 

【壁一面本棚】リノベーションメリットは?

壁一面本棚にリノベーションするメリットをご紹介していきます。

空間を有効活用することができる

壁一面本棚では床から天井までの壁全体をすべて収納として活用することができます。
従来の本棚と比較すると幅・高さともにサイズが大きく、非常に多くの本を収納することができるのです。
「本をたくさん所有している」「本棚を何個も設置するスペースがない」という場合には、壁一面本棚を取り付けるのがおすすめです。
空間を上手く活用し、たくさんの本を綺麗に収納していきましょう。
 

地震によって棚が倒れる心配がない

一般的に広く大きい本棚は地震が起きた時に倒れてしまう可能性があるため、安全性が保障されているとは限りません。
一方、壁一面本棚は基本的に天井・床・壁など部屋の一部分に直接固定しておくことが多いため、地震が起きた場合でも本棚が倒れてくる心配はほとんどありません。
 

インテリアとしても◎

便利なうえ収納力が高い壁一面本棚は、デザイン性が高いことでも知られています。
インテリアとしても活用することができ、多くの本を「見せるための収納」としてお洒落に置いておくことができます。
ブックカフェのような空間にリノベーションすることも可能で、コーディネートの幅を大きく広げることができます。
個性のある空間作りのために、壁一面本棚を作ってみてはいかがでしょうか?

 

大阪府の事例をご紹介

大阪府の壁一面本棚のリノベーション事例をご紹介します。

詳細情報

地域:大阪府池田市
家族構成:ご夫婦
間取り:2LDK+S
物件種別:中古マンションリノベーション
工期:2.5ヶ月

施工ポイント

大阪府池田市で中古マンションを購入してのマンションリノベーションの事例です。
ご夫婦そろって本好きだということで、リノベーションで憧れの壁一面本棚を実現させることとなりました。
リビング?それとも寝室?など、どの場所に設置するのかを迷いに迷った結果、 廊下の壁を有効活用することになりました。
構造用合板によって作られた本棚はカジュアルさが魅力です。
ベンチを真ん中に設置し、座りながらゆっくりと本を読むことができるのがポイント。
好きなものに囲まれる空間を見事に実現させることができました。

詳細ページはこちら
https://www.school-bus.jp/gallery/35

 

おわりに

今回はリノベーションで壁一面の本棚を作る内容について、大阪府の事例例も併せてご紹介しました。
壁一面を本棚にリノベーションすることで空間を有効活用することができるうえ、インテリアとしてもお洒落に活用することができます。
本好きな方であれば一度、壁一面本棚のリノベーションを検討してみてはいかがでしょうか?

 

施工事例はこちら
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