長屋のデメリット|メリットと徹底比較

2021/2/19(fri)

長屋2
近年、長屋の良さが見直され、テラスハウスやタウンハウスといった呼び名で注目されるようになってきました。

しかし、長屋にもメリットとデメリットが存在します。

長屋を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

長屋とは?建築基準法による定義を解説

長屋のデメリット

長屋には以下のデメリットがあります。

・火災のリスクが増える
・騒音が気になる

火災のリスクが増える

長屋は火災のリスクが増えます。

住戸が隣り合わせになっているため、自身が火災を起こす以外に、近隣住民の火災に巻き込まれる可能性があるからです。

また、長屋は特殊建築物に該当しないため、防火性は低いです。

構造上、耐火性も低いため、住民一人一人が防火意識を持つことが大事になってきます。

騒音が気になる

長屋は、物件の構造上の問題から、騒音が気になる場合もあります。

特に木造の場合は、隣に住んでいる人の会話やテレビの音、ドアの開閉などの生活音が気になることがあります。

防音対策として、「壁側に家具を置く」「吸音材や防音材を貼る」「防音効果のあるカーテンを付ける」などご自身で出来る方法が有効です。

騒音問題は近隣トラブルに発展する可能性もあります。

長屋は木造が多いですが、近年は鉄筋コンクリート造の長屋も増えていることから、防音対策がなされた住宅を選ぶことも1つの選択肢になるでしょう。

長屋のメリット

長屋のデメリットを紹介しましたが、メリットも存在します。

・法的規制が少ない
・狭小・密集地でも建築できる
・住戸の面積が広い
・一戸建てより家賃が安い
・プライバシーが保たれる

法的規制が少ない

長屋は、共同住宅と比べて法的規制が少ないです。

特殊建築物に該当しないため、防火や避難などに関する規制が他の建築物よりも緩くなります。

特殊建築物とは、不特定多数の人が利用することから、利用者の安全性を担保するために、防火や避難に関する技術的な基準が法律で定められている建物を指します。

長屋は、戸建てに近いため、基本的には住人しか利用しません。

そのため、学校や百貨店のように規制を受けることが少ないです。

狭小・密集地でも建築できる

長屋は、狭小地や密集地、変形地などの土地でも建築できます。

狭小地とは一般的に20坪以下の土地、密集地とは住宅が建て詰まった土地、変形地とはいびつな形をした土地(三角形や台形など)のことを指します。

長屋はエントランスや廊下などまとまったスペースが不要なため、土地の面積が狭かったり、特殊な形をした土地の上にでも建設可能です。

住戸の面積が広い

長屋は、外壁のみを共有する構造なため、エントランスや廊下などのスペースを居住スペースにすることができます。

そのため、共同住宅(マンションやアパートなど)と比べ、住戸の面積を広くできます。

一戸建てより家賃が安い

長屋は、一戸建てよりも家賃が安い傾向にあります。

一戸建てを複数建築する場合は、水道や電気などのインフラ整備が必要です。

一方、長屋はインフラを共同で利用するため建築コストを抑えることができます。

そのため、一戸建てよりも手頃な賃料で借りることができます。

プライバシーが保たれる

長屋は、共用の玄関や廊下部分が存在しないため、プライバシーを確保しやすいです。

他の住人とばったり遭遇することもなく、近隣付き合いを気にする必要もありません。

まとめ

長屋のメリットとデメリットを紹介しました。

長屋には、住戸が隣り合っているため火災のリスクが増えることや、騒音が気になるなどのデメリットがあります。

一方で、特殊建築物に該当しないことから法的規制が少ないことや、狭小・密集地でも建築できるなどのメリットがあります。

メリットとデメリットを比較した上で、長屋を検討してみてください。

また、長屋の良さが見直されている点から、リノベーションの場面で活用されることが増えてきました。

長屋の良さを生かしつつ、リノベーションをして快適の住まいに変えることもできるでしょう。

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