INTERVIEW

インタビューVo.1

<OSAKA>Tさま家族の3年目の暮らし

FAMILY

ご夫婦+お子さま1人

CATEGORY

中古マンション
リノベーション

PLANNER

Teppei Kidoguchi

FAMILY ご夫婦+お子さま1人
CATEGORY 中古マンションリノベーション
PLANNER Teppei Kidoguchi

無垢フローリングの床やコンクリートの塗装壁をベースに、
オールステンレスのキッチンやアイアンのパーテーション、
木枠の室内窓やタイル仕上げの洗面化粧台など、素材を上手に組み合わせ、
築30年のマンションのお部屋をインナーテラス付きのすっきりモダンなインダストリアル空間に。
あれから約3年、
お引き渡しから1年後に女の子を出産され、今は育児に奮闘する日々。
スクールバスに依頼するまでの経緯は?やってよかったことは?3年前と変わったことは?
などなど、当時と今のお話をじっくりお伺いしました。

bus

ー お引き渡しから約3年が経ちました。今の暮らしについてお聞きしていこうと思うのですがその前に、スクールバスに依頼するまでの経緯を教えてください。

夫) 僕の実家が伊丹で嫁の実家が東大阪やって、その間っていうわけではないですけど、お互い大阪市内まで仕事に出るので、それぞれの利便性を考えて御堂筋沿線とかがいいなと思って探し始めたんですけど、なんやかんやで豊中にいい物件が見つかって。

妻) スクールバスさんは最初に私の友人が相談に行ってて、「すごくいい!」っていうことだったので「じゃあ私たちも!」みたいな感じで。何社か話を聞きに行ったんですけど、結構どこもゴリゴリというか、担当の人がね。

夫) そう。癖が強かったというか、いい意味でも悪い意味でも「サポートします!」という必死さが伝わってきて、それが逆に苦しくなっちゃって。

ー 営業がすごかった?

夫) 率直に言うとそうですね。話を聞いてほしいのに向こうの意見がすごく多くて。「なんでもできます!」「これは芸能人の誰々もやってます!」みたいに言ってくれるんですけど、そんなのもあんまり興味がないですし。

妻) スクールバスさんに行ってみたら全然対応が違って。すごい腰の低い徹平さん(担当リノベーションプランナー)と当時はその徹平さんに輪をかけて腰が低い丸さんという方がいて(笑)。他の会社ではこっちの意見を聞く前に向こうから「こんなことができます!」ってアピールされたんですけど、スクールバスさんは私たちの話を一通り聞いてから「それやったらこうしませんか?」みたいな感じで言ってくれて。上からじゃないというか同じ目線で寄り添ってくれる感じ、歩幅を合わせてくれる感じ。帰るときには「あ、もうここに決めよ、イェーイ!」みたいになってました。

夫) スクールバスさんは不動産特有のゴリゴリ感がなくて。他の会社は早く決めてほしいのが丸見え。別に焦って決めることではないと思ってたから、ちゃんとこっちのことを考えてやってくれるスクールバスさんが僕らには合ってました。

ー 対応が他の会社と違ったということですね。スクールバスが手がけている空間についての印象はどうでしたか?

妻) とにかくすごいおしゃれ。相談の前にコーヒースタンドでちょっとだけ待ってたんですけど、そこもすごいおしゃれで。それでオフィスに上がったらさらにおしゃれみたいな。「へー、こんな家にしたい!」みたいな感じでした。

ー 確か北浜のコーヒースタンドができてすぐくらいでしたよね?

妻) カフェがあったので他の会社よりもイメージがしやすかったよね。

夫) ポイントポイントでこれやりたいとかこんな感じにしてみたいとかが他よりイメージしやすかったですね。

ー ちなみにですが、他に行った会社は覚えてますか?

妻) 名前は覚えてなくて、谷四のリノベーションのたぶん個人でやってるところとか…。「大阪 リノベーション」でネット検索して、とりあえず手当たり次第電話してみたいな。で、スクールバスさんに相談に行った後に他の会社に行く予定やったんですけど、サクッと終わるぐらいの気持ちで行ったら5時間くらい喋ってたんやっけ?

夫) そうそう。5・6時間喋ってて。

妻) 気が付いたらお昼に行ったのにもう夕方になってて。途中で他社の予約の時間になったんで「キャンセルの電話を入れてきてー」って。

夫) そう。もう話してる途中からスクールバスさんに決めよって感じになってたもんね。

ー 5・6時間もどんなお話を?

妻) まずどこに住みましょうみたいな話から…。ほんとまったく調べずに行ったんですよ。どこに住みたいとかもざっくりで、どんな家に住みたいとかもほぼ決めてない状態。本当にノープラン。その時30歳くらいやったんで、ローンを組むなら今ぐらいかぁ、新築買おうかどうしようかぁ、まぁとりあえず行ってみようみたいな感じで行ったんですよね。何のイメージもないまま行ったら「こういうのがありますよ」って写真で見せてもらって。その時はまだスクールバスさんもできたての会社やったから実例とかも今ほどはなかったんですけど、それでもなんかすごいシンプルな感じがヒットしてんな。

夫) その時はいなかったですけど子供ができても住みやすくて快適でっていうのが良かったんです。

ー 最初の相談の時点ではリノベーションということも確定してなかったんですね?

妻) そうなんですよ。なんとなく行ってみよっかみたいな。

夫) でもマンションはマンションやったよね。一戸建てではないなっていう。新築か中古を買ってかみたいな話はしてて、デザイナーズマンションとかは違うし、じゃあリノベーションなんかなぁっていう感じで。

bus

ー 物件探しや資金計画に関するお話も聞かせてください。

夫) お金はちょっとややこしくて。財産分与等の手続きが必要で。結構面倒くさい手間のかかる作業やと思うんですけど、最終的には徹平さんがちゃんと調べていろいろやってくれて。

妻) 物件探しは結構行ったよね。

夫) 僕は仕事であんまり行けてないんですけど、最初の一件目に行ったくらいかな。

妻) この物件は私が単独で決めました。

夫) この大きい窓が気に入ったんやんな。

妻) そうそう。あと、旦那は大きいベランダがある家がいいって言ってて、私は大きいベランダは必要ないと思ってて、どうしようみたいな感じやったんですけど、徹平さんがインナーバルコニーみたいな感じで仕上げてベランダチックにしたら2人の間を取れるんじゃないかって提案してくれて。「あ、それいい!じゃあ、ここ買おう!」って。

ー 物件探しや資金計画も含め、トータルで任せることができたということですね。

夫) そうですね。でも任せっきりというよりは一緒にやってくれるっていう感じですね。

妻) それこそ大工さんや職人さんも含めてみんなで一緒にやるみたいな感じで。私たちは基本的に、なんて言うたらいいんやろ、なんかこうみんなで一緒に楽しみたいんですよね。

夫) こういうリノベーションとかってぜったいトラブルとかはつきものやし、イメージと色がちょっと違うとかそういうのは絶対あると思うんですけど、そんな中でもいい関係性を保ちながら意見が言えたのがすごい良かったですね。最初から思っていることを率直に言えたよね。

妻) 人間なので合う合わないって絶対あると思うんですけど、性格とか、それがみんな合ってた。デザイナーさんも職人さんもなんかすごい合ってたよね。

夫) はじめてのことなので金額的なところで多少不安もあったんですけど、でもそこはやっぱり商売やし、売り手と買い手がおったらやっぱりそういうのはあると思ってるんですけど、その中でうまいことお話しして、すごい納得してできましたね。

妻) 本当になんか誰一人として否定しないというか、全然わからないこととかあって、こうやりたいんですけどこれってどうですかみたいな、デザイン的なこととかを言っても、普通って金額オーバーとか、雰囲気に合ってないとか、自分の意見を主張する人もいると思うんですよ。でもそれが一切なくて、「それするんやったらこうやっていきましょうか」みたいな。ちょっと言ったことに対してすごい画像を集めてくれたりとか、例えばこのキッチンに似合う食器棚とかどうしようってなってたら、プライベートでIKEAに行って調べてくれたり、本当に一緒に考えてくれる感じ。職人さんもすごい大好きで、工事してる時も見に行っていいかどうかわからなかったんですけど、私たちとしたらみんな仲良くしたい、楽しくしたいっていうのがあったので、思い切ってお邪魔したらすごい快く受け入れてもらえて。最初に現場調査でみんなで会った時なんか、本当にゴリゴリの職人さん、誰に似てるんやっけ?

夫) 玉置浩二やろ(笑)。

妻) 玉置浩二に似てるゴリゴリの職人さんなんですけど、すっごい優しくて。本当に大好きになっちゃって。

夫) 声ガスガスやのにすごい優しいねんな。そのギャップにやられちゃって。もちろん、これやったらこうしたほうがいいとかすごい知識もあって。

妻) そうそう。私たちがこうやってやりたいんですよねって言ったら、この壁はこういう素材やからこれはやらんほうがいいよみたいな。今からこうやろうと思うねんけどこっちとこっちどう思うとか聞いてくれたり、現場で決まったことなんかもめっちゃあって、いい意味で現場では職人さんがリーダーというか。

夫) すごいバランスが良かったよな。

妻) 旦那も職業がカメラマンなんですけど、裏方の人って成功して当たり前というか、表に立つこともあんまりないし、誰かに褒められることもなかなかなくて、職人さんも同じような立場やと思うんですね。家ができたらデザイナーさんとかは直接感謝を伝えてもらいやすかったりすると思うんですけど、職人さんって褒められることがあまりないというか、そういうのがぜったいに嫌で。住み始めてから作ってくれた人みんなの顔が浮かぶ家にしたかったんです。

ー 決めることなども多くて大変だったと思うのですが、リノベーションを振り返ってどうですか?

妻) 出し切ったよね。

夫) 燃え尽きたましたね。出し切った。満足してるからこそ出し切ったと言えると思うんですけど、あと、やっぱり楽しかったですね。

妻) うん、楽しかった。私たちが楽しそうにしているのを知ってスクールバスさんに行った友達とかも結構いて、4人くらいかなぁ、あんまり連絡とってなかった友達とか先輩とか、職場の同僚とかね。

夫) 僕の同期もな。

妻) めっちゃ良さそうやけどどこみたいな感じで言われて、スクールバスってとこやでって、じゃあ行ってみるわって。それで結構決まってて、それが北浜もやし、神戸も京都もあるし、みんないろんな場所に行ってて。

夫) 僕の姉の友達とかも。

妻) インスタとかそういうのでうちの家を見て、え、どこ?行きたいみたいな感じで言ってくれて。どんどん繋がっていってますね。

bus

ー ここからが本題なのですが(笑)、3年間住まれて実際どうですか?

妻) 子供ができるまではほんとに素敵に暮らせてたんですけど、できるとやっぱり2人だけの時とは違ってきますよね。なんて言うんですか、動きがもう全然違うんですよね。

夫) なんやろもう、触ったらあかんとこばっかり触るしね(笑)。

妻) テレビ触ってたりとか。

夫) ステンレスキッチンやのにベッタベタに触ったりとか。

妻) そうなんですよね。そういうところに関しては子供仕様ではないなっていうのはちょっとありますけど、もちろん何年かだけの話ではあるんでね。

夫) でもすごい難しいなと思って。やりたいことと子供仕様にするっていうことの間を取るのって。もちろん子供にとって良かったこともたくさんあって、気密性とか、すごいよくて、すごいあったかいですね。

妻) あと、この無垢のフローリングもいいよね。

夫) そうやな。子供が汚したり傷つけても削ったら蘇るんで。磨いたら磨いたぶんだけ綺麗になるのもいいですし、うん、こういう素材は子供にとっても良かったですね。

ー お引き渡し直後にお話しした時は、インナーテラスでお酒を楽しんだりされているとお聞きしましたが。

夫) そんなんもう、今は思い描いていた生活は難しいですね。

妻) 最初はテラスでコーヒー飲んで優雅な生活をおくってたんですけど。

夫) 今は、そこ触ったらあかん、そこ乗ったらあかんって(笑)。

ー そんな中でも雰囲気を損なわないように工夫されているように見えますが。

妻) そうですね。こういう子供用のパーテーションとかもそうですが、できるだけ色を合わせたり、おもちゃとか椅子もできるだけ木のものにしたり。

夫) プレイマットもなんかコルクのほうが馴染むかなぁとか思いながら選んでますね。

妻) ほんとは敷きたくないけど、せめて。大切に作ってもらった家なので、できるだけ雰囲気を保ちたいという意識は持って暮らしていますね。ほんまめちゃくちゃ手入れしてるもんなぁ。さっきも言ってた床とか。

夫) それが趣味になってて。時間があればヤスリで削って、番手を変えて、だんだん細かくしていって、その後にワックスで馴染ませてみたいな。家の中でもフローリングは特にこだわって選んだので思い入れがありますしね。

妻) フローリング屋さんともめっちゃ仲良くなってるもんなぁ。

夫) 1回ひび割れしちゃった時に来てもらってそこからなんですけど、メンテナンス方法とか実演してくれてんな。

妻) そう、和気あいあいと。なんかすごい仲良いよね。

ー 3年経って、素材の経年変化などはどうですか?

夫) フローリングはいい感じに風合いが出てきてますね。最初はもっと白かったんですけど、ちょっと日焼けというか、湿気とかも含んでいい色になってきましたね。アイアンは3年じゃあんまり変わってないかなぁ。

妻) この天井とか、友達のところとかだともう結構ヒビが入ってたりしてるんですけど、うちは職人さんがめっちゃ上手くて、玄関のモルタルを塗ってもらったところとかもヒビ割れが全然なくて、めちゃくちゃ綺麗なんです。それ結構、遊びに来た友達とかにも言われるんですよ。トイレの壁も割れると思うって教えてもらってたんですけどまったく割れなくて。塗装出身の大工さんだったらしいんですけど、なんかやっぱり職人さんってすごいなって思いましたね。

ー コロナ禍で変わったことはありますか?

妻) 家にいる時間が圧倒的に多くなったんで、めっちゃ快適よな。

夫) リノベーションしといて良かったなぁっていうのはありますよね。

妻) リビングが広いんで子供が普通に3輪車とか乗って暴れまわってても別にそんな当たるものもないですし、なんかすごい楽しそうやんな。

夫) 家でもストレスを感じてないみたいですね。

ー 3年前は植物を増やしていきたいとお話しされてたと思うのですが、どうですか?

妻) そうなんですよ。でも今は増やすよりもあるものを守るのに必死で(笑)。

夫) 今あるやつは全部3年前からあるんですけど。

妻) この子が「パパ葉っぱー」って言ってちぎっちゃうんです。

夫) 結構大事に育ててて、一緒にシャワー浴びたりしてるんですけど。

妻) これほんまなんですよ。

夫) そのほうがすごい潤うというか、元気になるんです。いやでも植物はもうこれ以上増えると限界ですね。

ー 他にも3年経って、良かったなと思うことがあれば。

夫) 洗面台なんかも掃除がしやすくていいですね。カウンターとボウルが一体になったものを徹平さんが見つけてきてくれて、手入れがしやすいのが大前提だったので、これはいいですね。

妻) 保育園のものを大量に洗わないといけない時とか洗面台が広いのでやりやすいです。

夫) サッと一拭きで綺麗になるのも良くて。

妻) タイルの感じもすごく良かったですね。

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ー 引き渡し後のスクールバスとの関係について聞かせてください。

夫) もう仲間っていう感じで、何かあったら相談させてもらっていますね。

妻) 困ったなと思ったらすぐ電話するみたいな。

夫) 仲いいよね。それがほんとに嬉しくて。職人さんとも繋がってますし、なんでも言いやすい関係ですね。

妻) 思ったことを普通に言えて、向こうもはっきり言ってくれる。リノベーションが終わる時はすごく寂しくて、終わりたくないーみたいな。そんな関係ですね。

夫) またスクールバスさんのお店とかにも行きたいなと思ってて、コロナが落ち着いたら食事に行ったり、バーベキューなんかもいいですよね。

ー オールステンレスのキッチンはどうですか?

妻) 見た目はめちゃくちゃ気に入ってるんですけど手入れはちょっと大変。やっぱり指紋とか擦り傷みたいなのは結構つきますね。子供がマグネットを貼って遊んでるんですけど、それはすごい楽しそう。あ、そんな遊びもあるんやぁって。ちょっと助かってます。

夫) ヘアラインに逆らった傷ができてしまうと自分で直すのはなかなか難しいので、もう味としてとらえてますねそれも 。

妻) あとキッチンのコンロの前をガラスにしたのは良かったですね。油が飛ばないですし、子供が火のところに手が届かないですし 。

ー お子さまが大きくなったらしたいことはありますか?

妻) 玄関の隣の部屋が物置になってるので、子供部屋みたいに可愛くしたいです 。

夫) もっとインテリアを増やしたいんですけど、それはもうちょっと待とうかな。

妻) あ、ちょっと話が戻りますけど、玄関を広げてもらったのはめちゃくちゃ良かったです。ベビーカーをそのまま入れられるのがめっちゃ良くて、折りたたまなくても子供を乗せたまま玄関に入れてすっごい便利。提案してもらってなんとなく「じゃあ、それで」っていう感じだったんですけど、実際住んでみたら本当に良かったですね。

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ー 今、リノベーションを検討されている方にアドバイスなどはありますか?

妻) リノベーションって決めることがものすごい多くて、お互いイメージだけの話し合いみたいな感じやから、話すこととかも普通の建売を買うとかよりもめちゃくちゃいっぱいあるので、コミュニケーションってやっぱりすごい大事やなっていうのは思いますね。

夫) 時間をかけたらいいものができるというわけじゃないですけど、自然と時間はかかってしまうし、その中で早く決めちゃおうっていうあれがスクールバスさんにはなかったっていうのはありますし、でも早く決めないと会社的にも一組にどれだけ時間かけるねんっていう。結構難しいとこやけど、スクールバスさんでリノベーションしたいという人がこれを読んでいるなら、ぜったいにおすすめですね。焦らずにできるというか、それは担当の方にもよるかもしれないですけど、こっちのペースに合わせてくれるのが嬉しいですね。

妻) うん、スクールバスさんに決めたのはやっぱり徹平さんの人柄ですし、反りが合わない人だったら、たとえ思い通りのものができたとしても納得いかない感じっていうのが残ってしまうと思うんですよ。良かれと思ってやってくれたこととかも、え、なんでなんて思ったりとか。でも本当に合う人たちとできて、作るまでの工程とかいろんなものを見ているので、もうすべて良いってなりますよね。

ー 言いたいことは言った方がいいですか?

夫) 言いたいことは言って、できないことはできないし、その中でできるように工夫してもらえるし。まずはイメージを伝えて、それをまとめてもらって、一緒に作り上げていく感じですね。

妻) 本当に嫌と思うことが全くなくて、関わってくれた人全員と仲良くなれて、それが一番良かったですね。一緒に考えながら作っていきたいという方にはスクールバスさんは本当におすすめです。

ー 相談に行く前にカフェに行ってみるというのもアリですか?

妻) そうですね。カフェはあって良かったなぁって。「スクールバスってどうなん?」みたいに聞いてくる人とかには、どの店舗にもカフェがあるから行ってみたらって。おすすめしやすいですよね。

夫) 気軽に行けますし、イメージもしやすいですからね。

妻) 今、4店舗でしたっけ?カフェの人がめっちゃ可愛いのもスクールバスブランドですよね。

夫) それもブランド。それも大事ですよね。印象というか、イメージというか。打ち合わせの合間に飲めるドリンクもめちゃくちゃ美味しいですし。美味しいコーヒーが出てくるのって意外と大事ですよ。

妻) あと、めっちゃ真似しましたしね。カフェの内装とかお手洗いの壁とか、打ち合わせ中にちょっとトイレ見に行こうみたいな。みんなでこのトイレがいい、これがしたいみたいな感じで。事例として見られるというか、すぐ近くにそれがあるのはすごいスクールバスさんに決めて良かったことのひとつやなぁって思いますね。

INTERVIEWER:松本直丈
ノウル株式会社・コピーライター。建築・インテリア関連の取材・執筆多数。現在、自宅マンションのリノベーションを検討中。

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