【大阪】O様邸マンションリノベーションお引渡し式を行いました！

こんにちは、スクールバス空間設計です。

5月も半分が過ぎました・・・梅雨も目前、雨降りの日も増えてきそうですね。

 

さて、本日は大阪市内にて中古マンションさがしからリノベーションまでお手伝いをさせていただきました

O様邸のお引渡しの様子をブログにてご紹介をさせて頂きたいと思います！

 

北側の眺めが気に入られ購入をされたマンションをリノベーション。

テーマは「アンティーク」「渋さ」です。

 

 

リビングはバルコニーからの眺めが楽しめるように広々とした空間に一新。

キッチンとダイニングの部分は一段下げて床素材で空間をゆるく間仕切りました。

キッチン背面の壁は、O様が憧れられている有名な建築家の方の⾃邸を参考に朱色にチャレンジ、

ただアクセントウォールにするのではなく、ストンアートという左官材料で外壁のようなゴツゴツした、質感にインパクトのある仕上げに。

 

　

 

メインの部屋の壁はすべて珪藻⼟に。⾊は⽇塗⼯で調⾊してもらい曖昧なグレーをセレクト！

左官のパターンは現場で左官屋さんに実際にパターンを作ってもらい打合せして決めたざっくりとした塗りムラをだしているのがポイントです。

 

 

キッチンの立ち上がり部分にはタイルを貼付しており、

タイル、目地色ともに白色にすることでさりげない存在感でおしゃれさを感じさせます。

 

　

 

アンティークの建具をご⾃宅にお持ちだったこともあり、リノベーションで使⽤することに。

⼯事中に現場に運んで頂きなんとか納品！できるだけ物を傷めず現状のまま、使い勝⼿もよく加⼯してもらえるよう、

現場で職人さんと何度も打合せをしました。

 

 

ちなみに床は⾜場板で荒っぽい壁の仕上がりに合うように、また⾊味も茶⾊ではないグレー味のかかったものをセレクト。

コンクリート素地剥き出しの天井との組み合わせがちょっぴりハードな印象に。

 

　

 

玄関はモルタル仕上げ、足場板を４枚埋め込んでデザイン性のある玄関土間に。

 

　

 

シンプルに仕上げたトイレ部分。

ミディな照明がかわいいです＾＾

 

 

玄関部分の⻘色壁は⻘鈍（あおにび）という珍しい⾊で、紺や藍よりも少し明るく鮮やかなのですが、上品な⾊になっています。

 

ご主⼈様がタイル嫌いということもあり、最初は洗⾯やキッチンにもタイルを使わない予定でしたが、

⻘鈍⾊の壁にあうものがタイルだったので採⽤、その流れでキッチンにも取付をしました。

 

ここからはお引渡し式の様子をお届けします！

セレモニーにご夫婦でご参加いただいたO様。

 

　

 

まずはテープカットの儀式から。

力を合わせてカットしていただきました～＾＾

 

　

 

サイコロルーレットでは交互に転がしていただきます。

なにがでるかな、なにがでるかな・・・

 

　

 

感謝と祝福の言葉をしたためた手紙とインテリアグリーンをプレゼントさせていただきセレモニーが無事終了＾＾

 

 

 

最後はスタッフも揃って記念撮影。

 

数多くあるリノベーション会社の中からわたしたちスクールバスを選んで頂きありがとうございました。

今後とも末永くお付き合いの程宜しくお願い致します！

 

SCHOOL BUS｜スクールバス空間設計

 

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