築年数が古い物件をリノベーションする際の注意点とは?

2021/3/8(mon)

親や親戚から中古物件を譲り受けたけれど、その物件の築年数が非常に古いものだったという場合もあるでしょう。

築年数が古い物件のリノベーションは、一般住宅のリノベーションを行うよりも慎重になる必要があります。

今回は、築年数が古い物件をリノベーションする際の注意点について、ご紹介していきます。

 

 

 

築年数が古い物件の問題点とは?

築年数が古い物件の問題点にはどのような内容が挙げられるのでしょうか?

 

老朽化とシロアリ問題

古い物件内でも老朽化しやすいと言われているのが、水漏れ・湿度の影響を受けて腐食が進みがちな「水回り」箇所です。

古い物件の浴室はタイル張りになっていることが多くあります。

経年とともにタイルにヒビが入り、その箇所から水漏れを引き起こしてしまうことが老朽化する大きな要因となります。

また程よい湿度がある水回りは、シロアリの好む場所でもあります。

歩くと浮いているような感じがする箇所は、床材が浮いている可能性があるので注意が必要です。

 

重心の歪みと耐震性の問題

古い物件の場合、上記で述べた腐食・シロアリ被害を受けて住宅に歪みが生じている場合もあります。

一度歪みが生じてしまうと、軸がずれていくため歪みがさらに悪化していくので大変危険です。

また最新の耐震基準を満たしていないことも考えられるため、一般的な物件よりも歪みや耐震性の問題が浮き彫りになってきます。

 

防音と断熱の性能問題

快適な住まいにするために欠かせないのが、家の防音性を高めるということです。

家の防音性高めるということは隙間を無くすことにつながり、それが同時に気密性をも高くします。

この2つの性能を高めることで、最終的には断熱性を高くすることができるのです。

しかし古い一戸建て物件であれば、この防音性・断熱性がともに十分でない場合も多く、室外の音がダイレクトに聞こえたり、隙間風を感じたりして家全体が冷えた状態になるといった問題があります。

 

 

 

 

【古い物件】リノベーションする際の注意点は?

築年数が古い物件をリノベーションする際の注意点をご紹介します。

 

開口部の増設は自由度が低い

窓や出入口などの開口部分の増設を行おうとしても、自由に変更できない可能性があります。

家を壁全体で支える造りになっている場合は新しく窓を増築すると、その分耐震性が落ちてしまう恐れがあるためです。

 

間取りの変更も自由度が低い

上記と同じくして、「壁を取り除きたい」「この空間をなくしたい」といった間取りの変更も自由がきかない場合が多いです。

どうしても間取りの変更を行いたい場合は、事前にリノベーション業者に相談するようにしましょう。

建物の構造的に安全かどうかを確認してもらい、問題が無い場合のみリノベーションを行ってもらうのが安心でしょう。

 

補修工事の箇所が多くなると費用が高額に

住宅の築年数が古い物件は、それだけ補修箇所も多くなる傾向にあります。

補修箇所が多いということはその分工事費用がかさんでしまい、どうしても高額になってしまいがちです。

リノベーションの中でも耐震補強はとくに高額になりやすい工事内容となります。

しかし、補修に用いる資材によってリノベーション費用も変わる場合があります。

そのため、一度業者や専門家にそういった費用面の相談をもちかけてみると良いでしょう。

 

 

 

おわりに

今回は、築年数が古い物件をリノベーションする際の注意点をご紹介しました。

「古いけど支障はないから大丈夫」と思っていると、建物の老朽化が進んでしまい、そもそもリノベーションを行うことができなくなる可能性もあります。

また築年数が経過している物件には、耐久性・老朽化などさまざまな問題を抱えているケースが多いため非常に注意しながら進めるようにしましょう。

 

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