古民家をリノベーションでカフェに!メリットをご紹介

2020/12/4(fri)

 

古き良き日本の雰囲気が残る「古民家」をリノベーションすることで、おしゃれなカフェに生まれ変わらせることができます。

現代建築とはさまざまな部分が異なる古民家ですが、その違いこそが「古民家の味わい」として楽しむことができるポイントです。

こちらの記事では、古民家をリノベーションしてカフェにすることのメリットについて紹介します。

 

 

体にも環境にも優しい天然素材

 

日光や風を自然に取り入れる工夫がたくさん施されていることも古民家の魅力です。

エアコンが無くても、天井や壁に木材・土・藁などを取り入れることで、家の中にこもりがちな湿気や熱を素材の力を利用して外に放出できる仕組みとなっています。

またこれらの素材には化学物質が含まれておらず、健康的な住宅だと言えます。

建物に使用されている建材に化学物質が含まれている場合、シックハウス症候群を引き起こしてしまう可能性があります。

シックハウス症候群とは、住居に関することが原因で起こった健康障害の総称を意味します。

古民家はそういった建材を使用していない代わりに、体にも環境にも優しい天然素材を使用しているので安心の建物と言えます。

安全な素材を使用しているため柱・梁の部分の再利用ができ、資源を保護することにもつながります。

 

 

 

他のカフェには無いレトロな雰囲気

 

古民家リノベーションでカフェを行う大きな魅力として、日本家屋のもつレトロな味わい・雰囲気が挙げられるのではないでしょうか?

 

玄関の扉・柱・梁などには年季のはいった木材が使用されており、お客さんがリラックスしながらゆったりとカフェタイムを過ごすことができます。

これを新築の建物で再現しようとしても、古民家のもつ独特な趣まで再現することは難しいでしょう。

広々とした玄関土間・天然の木材を使っているため不揃いの梁みせ天井・白漆喰(しろしっくい)が塗装された間仕切り壁・古民家特有の縁側など、建物の構造一つ一つがお客さんに楽しんでもらえるような造りになっています。

内装のデザインに関しては、建物の雰囲気に合わせてレトロな雑貨類でまとめることもできますが、モダンなものとの相性も良いため、さまざまなスタイルを楽しむことができるでしょう。

 

 

固定資産税を節約できる可能性も

 

建物の築年数・面積・建材の等級によって、建物の固定資産税の額は変わります。

平均すると築年数が100年近く経っている古民家は、建物の価値が低く見積もられてしまうため固定資産税の評価額も自然と少額になるのです。

新築物件や築年数が20年ほど経過した中古物件を購入するよりも、固定資産税を少額に節約することが可能です。

たとえ古民家をリノベーションして新しくしたとしても、固定資産税の評価額が大きく上昇することはありません。

もちろん、建物を増築する場合や建物全体の性能をすべて新しいものに変えた場合は、固定資産税の評価額が変更となり、その税額も高くなってしまうので注意するようにしましょう。

 

 

おわりに

今回は、古民家をリノベーションしてカフェにすることへのメリットについてご紹介しました。

古民家をリノベーションしてカフェにすることによって、お客さんに安心・安全な空間の中でレトロな雰囲気を楽しみながらくつろいでもらうことができます。

そのうえリノベーションによって便利で使いやすい設備を取り入れることができるため、カフェの運営を行うにはもってこいの物件だと言えるのではないでしょうか。

そんな建物の趣を残しながら、いかにして便利で新しい設備などを取り入れるかが、古民家のリノベーション成功のポイントでもあります。

来店するお客さんの安心安全を第一に考え、耐震性・断熱性といった箇所を重点的にリノベーションしながら、古民家の雰囲気を壊さないプランを立ててみてはいかがですか?

 

 

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