人気の街である京都。
京都に住みたいという方はとても多くいますが、よく聞く悩みに「京都のどこに住めばいいの?」というものがあります。
こちらの記事では、京都のどこに住めばいいのかをリノベーション事例とともにご紹介します。
観光地として世界的にも有名で人気のある「京都」。
その特徴は、小エリアによって大きく違います。
「京都」と一口に言っても、京都の中には様々なエリアがあり、エリアごとに違う特徴があるのです。
京都市は、「左京区」「北区」「下京区」「南区」「西京区」「左京区」「上京区」「中京区」「東山区」「伏見区」「山科区」の11区に分かれています。
この「区」ごとに異なる特徴があるので、その一部を見ていきましょう。
中京区には、京都でも有数の繁華街があります。
京都内だけでなく他府県からも大勢の人が訪れるほか、観光客も多くいる人気の地域です。
北区・上京区にはそれぞれ、代表的な神社があります。
北野天満宮・金閣寺といった神社は、京都を訪れたことがないという方でも知っていることが多いのではないでしょうか?
豊かな歴史遺産や文化財があることが、左京区の特徴です。
それに伴い、学術機関や教育機関の施設も左京区には多くあります。
上で述べた11の区は、大きく「洛北」「洛西」「洛南」「洛東」「洛中」に分かれます。
その昔、京都は「洛陽」と呼ばれていました。
それに因み、中心からの位置関係をもとに現代でもこのような名前で呼ばれているのです。
京都市内は各エリアともに特徴があり、どのエリアが住みやすいかはその人によるというのが正直なところです。
京都市内でどこのエリアに住めばよいか悩んだ場合は、家族構成や要望をもとに不動産業者に相談するようにするとよいでしょう。
地域:京都市
物件タイプ:マンション
施工期間:2ヵ月
費用:790万円(DIY部分除く)
もともとお住まいだったお家のリノベーション。
収納スペースが極端に少なく、まとめて荷物がしまえるのは和室の押し入れと小さなクローゼットのみ。
ご家族でキャンプが趣味のH様。
たくさんのキャンプ道具やご家族5人分の衣類などがすっきりと片付く収納がほしいとご希望でした。
リノベーションのテーマはキャンプ。
オープンで使い勝手の良い収納や素材を活かした造作家具など、アウトドアショップのような雰囲気に。
LDK内にはロフト付きの収納を。
かまくらのような作りでまるで秘密基地のようです。
たくさんお持ちのグッズの収納スペースは、玄関からの動線もよく、デザイン性にも優れています。
経年変化も楽しめる素材を多用して、愛着のわく住まいに。
地域:京都市
物件タイプ:一戸建て
施工期間:約4ヵ月
費用:1,200万円
古いものを大切に残していきたいという思いで古民家をご購入されたS様。
色や素材、デザインなど限られた予算の中での思いを伝えていただき、プラン。
古民家の雰囲気を残しながら、経年変化も楽しめるバランスの良い空間を目指してリノベーションしていきました。
玄関からキッチンを越えて、奥のパントリーまでを土間とし、庭に面した広いスペースをリビングに。
リビングの床がダイニングのベンチになるように工夫したことで空間を有効に使えるようになりました。
キッチンは造作でつくり、家電などがすっきり隠せるパントリーは「家の中の白い箱」としてアクセントに。
水まわりと収納は一箇所にまとめて、家事がしやすい動線を確保したリノベーションをしました。
京都の各エリアの特徴。
実際の京都エリアでの施工事例についてご紹介しました。
歴史情緒溢れる京都の街で、自慢のリノベーションを施した物件にぜひ住んでみてはいかがでしょうか?
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