中古住宅を再生させる リノベーションが注目されている理由をご紹介

2020/7/21(tue)

住まいを選ぶときの選択肢として、リノベーションが注目されています。

近年、リノベーションが注目されているのには理由があります。

こちらでご紹介します。

 

価値観の多様化

家庭をもって庭付き新築一戸建てを買って。

そんな新築至上主義が長らく日本にはありました。

「夢のマイホーム」「俺の城」

そんな言葉が示しているのは、総じて新築のイメージです。

家と言えば新築。

そんなイメージを持つことが当たり前と呼べるくらいに、多くの方がそういったイメージを持っていました。

しかし、近年では、新築にこだわることに価値を感じない。

新築はコストパフォーマンスが悪いから、中古住宅をリノベーションしたい。

そう考える方も多くなってきています。

価値観が多様化し、住宅購入の際にも様々な選択肢が生まれるようになったのです。

 

中古住宅が以前よりも買いやすくなった

増え続けてきた日本の人口。

それに伴い、住宅はどんどん新しいものが必要になりました。

しかし、近年では、少子高齢化に伴い、空き家が増えてきています。

結果、中古住宅は以前よりも購入しやすくなりました。

空き家が多く余っていても困るため、国の対応としても空き家対策・中古住宅市場の活性化に力を入れています。

こういった理由から金融機関も「リノベーション費用」と「中古住宅購入費」をまとめて借りることができる住宅ローンなどの取り扱いをはじめ、保険会社も中古住宅の欠陥に対する保険商品を販売しはじめました。

このような状況を踏まえ、消費者のニーズやメリットにこたえる形で、中古物件をより高いグレードにした上で住むことのできるリノベーションの活性化がはじまったのです。

 

環境保護

新築至上主義の発想では、スクラップ&ビルド、要はつくっては壊すのが当たり前でした。

これでは、新築住宅を一軒建てるごとに新たな建材が必要になりますし、それを壊すたびに多くの廃材が出てしまいます。

環境保護の観点からみると、これは望ましいことではありません。

リノベーションは、現在既にある中古住宅をもとにして改修を行うので、必要な建材も一からつくる場合よりは少ないですし、廃材も多く出るわけではありません。

環境保護を考えると、リノベーションをすることにはとてもメリットがあると言えます。

 

中古住宅の魅力に多くの人が気付き始めた

ヨーロッパでは、住居の8割が中古住宅です。

日本では、現在2割ほどしか中古住宅はなくほとんどが新築住宅です。

新築至上主義とスクラップ&ビルドの結果、このような状態になっているのですが、実は新築住宅にこだわる必要はそんなにありません。

中古住宅のほうが新築住宅よりも安い値段で購入できますし、中古住宅の中には長くもつものも多くあります。

たとえば、日本家屋であれば手入れをしながら使えば数百年もつようなものもあります。

昔ながらの趣を取り入れるのであれば、日本家屋をリノベーションして住むのが良い選択でしょう。

リノベーションをすることで、新築住宅では取り入れることのできない要望を備えた家にすることもできるのです。

 

リノベーション業界の成長

中古住宅への注目が集まる中、リノベーション業界も注目されて成長を遂げています。

昔は、機能面を改善するため、住宅メーカーのリフォーム部門やリフォーム業者のみがリフォームをやっていました。

近年では、デザイン面や快適性など様々な理由からリノベーションが注目され、選ばれるようになっています。

多様化するニーズにこたえることができるようになっていることも、近年リノベーションが注目されている理由の一つです。

 

おわりに

リノベーションが注目されている理由について、ご説明しました。

ご興味のある方は、リノベーション会社まで一度問い合わせをしてみるとよいでしょう。

 

 

 

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