リノベーションでやっておけばよかったと後悔しないためのポイントをご紹介します!

リノベーションは少なくない費用がかかりますし、納得のいく施工で理想の暮らしを実現させたいですよね。
しかし、リノベーションでやっておけばよかったと後悔しているケースも少なからず存在します。
そこで今回は、リノベーションでやっておけばよかったことについてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

リノベーションでやっておけばよかったことをご紹介!

ここからは、リノベーションでやっておけばよかった後悔事例について5つご紹介します。

 

もっと収納を増やせばよかった

1つ目が、もっと収納を増やせばよかったという事例です。
リノベーションをした人が間取りで後悔しやすいことの上位に入るのが、収納面の後悔です。
多くの方が設計時には満足だと思っていても、実際に暮らすにあたって「もっと収納スペースを確保すればよかった」と感じるようです。

例えば、家族が増えたり、お子さんが成長したりすると、物が増加し収納スペースが足りなくなるケースも少なくありません。
そのため、現在の持ち物だけでなく、将来購入することが考えられそうな物の量も考慮して、長い目で見て使いやすい収納計画を立てることが大切です。

 

空間が広く、冷暖房の効率が悪い

2つ目が、空間が広く、冷暖房の効率が悪いことです。
リビングを開放的な空間にするために吹き抜けを導入するなど、空間を広々と設けた間取りに憧れる方も多いのではないでしょうか。
しかし、空間が広いとその分冷暖房の効率が悪く長時間使用することになるため、電気代が増える可能性があります。
対策としては、空気の出入りが激しい窓を断熱性にこだわって選ぶ、床暖房を設置するなど、温度を効率的に保てる工夫を取り入れるのがおすすめです。

 

リノベーションで新しく取り入れたけど、結局使わなかった

3つ目が、リノベーションで新しく取り入れたけど、結局使わなかったということです。
床下収納や小屋裏収納など、設計時には憧れて取り入れたものの、結局有効活用できなかったというケースは少なくありません。
どちらも収納スペースとしては十分活用できますが、使用するたびにしゃがむ必要があったり、階段を上る必要があったりするのが面倒と感じる人もいるでしょう。
これは人それぞれなので、ご自身のライフスタイルに合っているかをよく考えて取り入れるようにしてくださいね。

 

玄関が気になってリビングでくつろげない

4つ目が、玄関が気になってリビングでくつろげないことです。
玄関からリビングが見えるような間取りにする方も多いですが、玄関に来客があった際に視線を感じてリビングでくつろげないというケースがあります。
来客が多いご家庭の場合は、家族みんなが快適に過ごせるよう、外からの視線も意識して設計するのがおすすめです。

 

トイレの位置が悪く使いにくい

5つ目が、トイレの位置が悪く使いにくいことです。
特に、キッチンやリビングの側にトイレを設置してしまうと、音が気になって使用をためらう人もいるでしょう。
とはいえ、リビングの側に置く方が便利なご家庭もあるので、家族構成や暮らしに合った配置を考えてみてくださいね。

 

やってよかったリノベーションについてご紹介!

ここからは、やってよかったリノベーションについて4つご紹介します。

 

アイランドキッチン

1つ目が、アイランドキッチンです。
リビングに大きなアイランドキッチンを作ることで、調理のモチベーションになるでしょう。
キッチンは毎日何度も使用する場所なので、家族が自然に集まるような空間や、家事を少しでも楽しめるような空間にできると楽しく調理できそうです。

 

造作リビングカウンターデスク

2つ目が、造作リビングカウンターデスクです。
ダイニング横に多目的デスクを設けることで、パソコンデスクやリビング収納、インテリア置き場として活用できます。
見た目や地震対策の観点であまり多く家具を置きたくないという場合にも、造作デスクはおすすめです。
多目的スペースを取り入れることで、リビングにパソコンや書類が散らかってしまうことも防げるでしょう。

 

土間収納

3つ目が、土間収納です。
土間収納は本当に必要なのかと悩まれる方も少なくないかと思いますが、実際に取り入れてみて非常に便利だったという意見も多いです。
段ボールやベビーカーなどの大型の物や、扇風機や暖房器具といった特定のシーズンでのみ使用する家電等の置き場に困るものを一気にすっきりと収納してくれます。
ご家族が増えて収納に困ることも多いため、このようなマルチに使用できる収納スペースがあれば非常に便利でしょう。

 

ウォークインクローゼット

4つ目が、ウォークインクローゼットです。
ウォークインクローゼットはリノベーションでも非常に人気があります。
家族の人数分の服となればかなりの量になるので、それらを一括で管理できるウォークインクローゼットは非常に便利です。
ハンガー収納のスペースを多く設けると、洗濯した後に畳まずに済むので、家事の効率化にもなるでしょう。

 

おわりに

今回は、リノベーションで後悔したくないという方に向けて、リノベーションでやっておけばよかったと後悔した事例についてご紹介しました。
また、やってよかったリノベーションの事例についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

The following two tabs change content below.
SCHOOL BUS
作り手の想いがしっかりと伝わる豊富なリノベーション実績をもつSCHOOL BUSが、リノベーションに関する基本知識やデザイン、インテリア、施工事例などを発信します。