中古マンションのリノベーションをお考えの方へ!間取り変更ついて解説!

2020/6/26(fri)

「中古マンションのリノベーションで間取りの変更はできるのか。」
「間取り変更で何を意識すれば良いのか。」

間取りは暮らす上でとても大切になっていくので気にされる方は多いはず。
マンションと戸建てのリノベーションは似ているようで異なる点も多くあり、今回は、中古マンションの間取り変更について説明します。

□中古マンションのリノベーションで間取り変更は可能なのか

マンションは既存の内装を取り払って、スケルトンにして部屋を組み直すことが可能な場合が多くあります。
構造に影響する壁や、柱、配管といった部分を除いて、変更できると考えて良いでしょう。
水まわりの位置は変えられないと思う方が多くいらっしゃいますが、配管の勾配さえ確保できれば動かせます。
大幅な変更をしたい場合は、ラーメン構造で床下にスペースがある物件を選ぶと良いでしょう。

 

□中古マンションのリノベーションにおける間取り変更の注意点

*ラーメン構造か壁式構造のどちらか

マンションの構造はラーメン構造と壁式構造があります。
部屋の中の柱が目立つような構造がラーメン構造の特徴です。
ラーメン構造は、壁の凸凹をどれだけフラットにできるかが重要です。
柱に収納スペースを設けたり、天井に木のルーバーを入れたりして自然に見せるといった工夫をすると良いでしょう。

一方で、壁式構造は凸凹がなく壁で支えられているため、ラーメン構造よりスッキリとしています。
しかし、壁は基本的に撤去できないため、大幅な間取り変更をしたい時には適していません。

*排水経路の確保

キッチンやトイレの位置を変更したい場合に、確認する必要があるのは、排水管や排気ダクトの経路が作れるかどうかです。
床がストレートだったり、床下が低かったりすると移動できない場合もあります。
ただし、排水管を増やすなどの対応によっては、水回りを動かせる場合があるため、リフォーム会社へ相談してみましょう。

*管理規約の確認

マンションの管理規約によっては、リフォームに様々な制限が設けられている場合があります。
水まわりのリフォームができない制限があるマンションもあります。
タワーマンションやヴィンテージマンションでは、特に制限が多いと言われています。
リフォーム前には、管理規約の確認を怠らないようにしましょう。

今回は、中古マンションの間取り変更について説明しました。
マンションのリフォームは、管理規約や構造上の問題によってリフォームの制限があるため注意が必要です。
リノベーションをする前提でマンションを購入する場合は、事前にリフォーム会社に見てもらうと良いでしょう。

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