中古住宅のリノベーションをお考えの方へ!ローン控除について解説!

2020/5/10(sun)

住宅を購入すると様々な税制上の優遇処置を受けられますが、その中でも最もよく知られている制度の1つとして住宅ローン控除が挙げられます。
とはいえ、この制度の中身について具体的に知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、住宅ローン控除を受ける際の注意点について詳しく紹介します。

 

□中古住宅の購入時にローン控除を受ける際の注意とは

この章では、中古住宅の購入時に受けられるローン控除について気を付ける必要のある点を紹介します。

新築・中古に関わらず、住宅ローン控除を受けるには以下の5つの条件を満たす必要があります。
個人の住居であること、工事完了から6ヶ月以内かつ控除を受ける年の12月31日までに入居すること、50平方メートル以上の床面積であること、借入金の償還期間が10年以上あること、そして合計所得金額が3000万円以下であることです。

これに加えて中古住宅の場合、現行の耐震基準を満たすことも必要です。
耐震基準をクリアしていることを示す方法として、築年数が一定年数以下であることの証明、現行の耐震基準への適合を証明する書類の提示、そして既存住宅売買かし保険への加入が挙げられるでしょう。
以上の条件を満たして初めて住宅ローン控除を受けられるようになります。

□中古住宅とリノベーションを組み合わせた時のローン控除とは

この章では、中古住宅の購入とリノベーションをまとめて行う際のローン控除について紹介します。

日本の制度では中古住宅とリノベーションの双方でローン控除を利用できますが、2つのローン控除の基準を両方満たす必要があります。
中古住宅を購入する際のローン控除については前章で紹介しましたので、ここではリノベーション費用のローン控除を受ける条件について紹介しましょう。

実はリノベーションの場合、控除自体は受けられます。
問題になるのは控除の金額についてです。
通常は40万円が上限の控除を受けられますが、中古住宅の場合は20万円です。
注意すべきこととして、リノベーションの場合は住宅ローン控除の分とは別に控除がされる点を押さえておきましょう。

今回は住宅ローン控除を受ける際の注意点について詳しく紹介しました。

住宅ローン控除を受ける際には数多くの注意点があり、いちいち条件を調べることが面倒であることも事実です。
しかし一連の手続きで大金を節約できるので、時間のある方は面倒臭がらずに控除の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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