リノベーションとリフォームの違いとは?中古住宅を選ぶポイントもご紹介!

2020/4/22(wed)

中古住宅のリノベーションをご検討中の方はいらっしゃいませんか。
リノベーションやリフォームという言葉をよく耳にしますが、2つの違いをしっかりと理解している方は少ないのではないでしょうか。
今回は、2つの違いに加えて、中古住宅を選ぶ際のポイントもご紹介します。

 

□違いとは

 

*リフォームとは

古くなった住宅を新築の状態にすることです。
基本的には壊れていたり、汚れてしまったりしている部分を、新しくしたり、綺麗な状態にしたりします。
塗装の塗り直しや、壁紙の張替え、設備の変更などが含まれます。
マイナスな状態を回復することと考えると分かりやすいでしょう。

 

*リノベーションとは

大がかりな工事により、新築よりも住宅の間取りや設備を最新のものにするなどによって、機能や価値を向上させることです。
耐震性を高めたり、キッチンをリビングダイニングキッチンに変えたりすることが含まれます。
マイナスの機能を回復させるリフォームとは違い、プラスアルファで新たな機能や価値を加えると考えると分かりやすいでしょう。

 

□選ぶ際のポイントとは

構造や法律の問題から、リノベーションできない物件があるので、注意が必要です。
ここからは、物件選びの際に注意するべき3つのポイントをご紹介します。

1つ目は、間取りの変更がしやすい構造かどうかです。

木造住宅の方法として、主に3種類ありますが、間取りの変更がしやすいのは木造軸組工法でしょう。
この工法は、住宅を柱が支える構造になっているので、間取りの変更のために壁を壊しやすいです。
あらかじめ、住宅が木造軸組工法かどうかを確認しておきましょう。

 

 

2つ目は、防火地域・準防火地域に入っているかどうかです。

これらの地域の中では、火災防止のために防火性能が高い建材で住宅を建てる必要があります。
使用したい建材が燃えやすい場合は使用できません。
あらかじめ、都市計画情報マップで確認するようにしましょう。

 

 

 

3つ目は、再建築不可物件かどうかです。
この物件は、建築基準法により、今の住宅を壊して新たな住宅を建てられません。

 

建築確認が必要ない場合は問題ないですが、利用できる住宅ローンが制限されてしまいます。
融資が認められても、高金利になってしまうこともあるので注意が必要です。

今回は、リフォームとリノベーションの違いに加えて、物件選びのポイントもご紹介しました。
マイナスをゼロに改良するのがリフォームで、新たな価値を加えるのがリノベーションという違いがあるようですね。
今回ご紹介したポイントを参考に、最適な物件を選んでください。

 

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