断熱リノベーションで暖かく過ごそう!中古住宅選びのポイントとは?

2020/4/17(fri)

寒い冬や暑い夏・・・

断熱リノベーションとは、外と触れ合う部分を中心に住宅の断熱性能を高めるリノベーションのことを言います。

また、断熱リノベーションと言っても、さまざまな種類があります。

今回は、中古住宅を選ぶポイントと断熱リノベーションについて解説します。

 

 

□断熱性能にこだわるならどんな中古住宅が良い?

 

中古住宅の断熱性能といっても、建物の省エネルギー基準が制定された以前と以降では大きく差があります。

特に、省エネ基準が初めて制定された1980年より前に建てられた中古住宅に関しては、

断熱性能はほとんどないと考えた方が良いでしょう。

 

また、省エネ基準に関しても平成4年、平成11年、平成25年と何度も改正を重ねています。

そのため、初期の基準よりも最新の基準で建てられた中古住宅の方が、比較的断熱性能が高いと言えます。

断熱性能にこだわって住宅を探すのであれば、築15年くらいまでの物件に絞った方が良いでしょう。

 

□断熱リノベーションにも種類がある?

 

断熱リノベーションといっても、実はいくつかの種類があります。
一戸建ての中古物件に施す断熱リノベーションは主に3種類です。

 

1つ目は、部分断熱です。

部分断熱とは、リビング、キッチン、寝室といった部屋単位で断熱材を施すリノベーションのことです。

部分断熱は、使用頻度が高い部屋だけをリノベーションするため、他の部屋は変わりません。

そのため、部屋を移動すると寒暖差により、体力が消耗するかも・・・?

 

2つ目は、内断熱です。

内断熱とは、外壁、床下、天井裏など、外気に接する全ての箇所に断熱材を施すことです。

使用頻度が高い部屋だけを断熱する部分断熱よりも、住宅全体の断熱性能を上げられる特徴があります。
また、住宅全体の断熱性能が上がることで、部屋を移動しても、寒暖差を感じにくいメリットがあります。

3つ目が、外断熱です。
外断熱とは、住宅を断熱性に優れた断熱材で包み込むことで、上記の2種類よりも高い断熱性を実現できる断熱リノベーションです。
外断熱のメリットは、断熱性能が大幅に上がるだけではなく、住宅全体に新しい建材を被せるため、中古物件の外観が新築のようになることがあります。
しかし、外断熱には高度な技能を要すること、費用が比較的高額であるというデメリットがあります。

今回は、断熱にこだわった場合の中古住宅を選ぶポイントと断熱リノベーションについて解説しました。
住宅の断熱性能が上がることで、光熱費を抑え、省エネへの意識も高まります。
また、部分断熱であれば部屋単位でのリノベーションもできるため、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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